研究課題/領域番号 |
21390347
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 神戸薬科大学 (2011) 九州大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
向 高弘 神戸薬科大学, 薬学部, 教授 (30284706)
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研究分担者 |
間賀田 泰寛 浜松医科大学, 光量子医学研究センター, 教授 (20209399)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 放射性医薬品 / 造影剤 / 放射線 / 癌 / 薬学 |
研究概要 |
Ga-DOTA錯体において2つのカルボキシル基が錯体形成に関与していないことに着目して、このカルボキシル基に機能性分子を導入するという薬剤設計を考案した。そこで、腫瘍の低酸素領域および腫瘍に発現するケモカイン受容体CXCR4を標的分子とし、それぞれを認識するリガンドであるmetronidazoleおよびAc-TZ14011をそれぞれ2分子導入したDOTA-MN2およびDOTA-TZ2を合成し、その評価を行った。その結果、Ga錯体の安定性と標的分子の認識性とが両立できることが明らかとなり、本薬剤設計の有用性が示された。
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