研究課題/領域番号 |
21390349
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
平井 俊範 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 准教授 (40274724)
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研究分担者 |
入口 紀男 熊本大学, 総合情報基盤センター, 教授 (00347006)
國安 明彦 崇城大学, 薬学部, 教授 (90241348)
池田 剛 崇城大学, 薬学部, 教授 (80295138)
山縣 和也 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (70324770)
寺沢 宏明 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (10300956)
坂下 直実 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 准教授 (90284752)
菰原 義弘 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 講師 (40449921)
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連携研究者 |
荒木 令江 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 准教授 (80253722)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 脳・神経 / 認知症 / 神経科学 / MRI / アミロイドβ / 炭素13 / 炭素13含有化合物 / 炭素13MRI / アルツハイマー病 / 脳アミロイド / 超高磁場MRI |
研究概要 |
自然界に少ない炭素13をアミロイドプラークに結合する物質に組み込むことで、特異的な炭素13MRアミロイドイメージングが得られるのではないかという仮説で実験を行った。その結果、炭素13含有化合物の合成には成功したが、その溶解性が低かった。さまざまな工夫である程度溶解し、アルツハイマー病のトランスジェニックマウスに投与を行い、7T MRI装置でマウス脳の炭素13MRI画像を取得した。そのMRI画像で脳内に炭素13化合物の存在が確認されたが、組織学的な検討と解離がみられた。今後更なる検討が必要と思われる。
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