研究課題/領域番号 |
21390370
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
福島 浩平 東北大学, 大学院・医工学研究科, 教授 (20271900)
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研究分担者 |
小川 仁 東北大学, 大学病院, 講師 (00312570)
羽根田 祥 東北大学, 大学院・医学系研究科, 非常勤講師 (20436140)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 回腸嚢炎 / 潰瘍性大腸炎 / intestinal adaptation / 消化管 / 粘膜 / Drug delivery / 大腸全摘 / PPARγ / intestinal adatation |
研究概要 |
薬剤を効率よく目的とする組織や細胞に送り込み、最大の効果と最小の副作用を実現するのがドラックデリバーリーシステムである。ポリ乳酸・グリコール酸は生体に無害で薬剤に運び屋として利用できる。難病である潰瘍性大腸炎術後の下痢や小腸の炎症を治療するために、ポリ乳酸・グリコール酸にしみ込ませた薬剤がどの細胞にどれだけ届くのかを解明する仕組みを作り上げた。口から内服しただけでは十分吸収されないため、何らかの工夫が必要である。
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