研究課題/領域番号 |
21390375
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
宮川 眞一 信州大学, 医学部, 教授 (80229806)
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研究分担者 |
三輪 史郎 信州大学, 医学部, 准教授 (20293516)
本山 博章 信州大学, 医学部附属病院, 助教 (20569587)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 肝臓外科学 / 再生医学 / 門脈結紮(塞栓) / 肝再生 / 組織幹細胞 |
研究概要 |
門脈塞栓術後の代償性肝再生に着目し,同状態に動員される肝特異的幹細胞の単離とその機能解析を行った.得られた細胞(Portal Branch Ligation-stimulated Hepatic Cells : PBLHCs)は幹細胞の形質を有し,肝及び胆管細胞へ分化する可塑性を有することを確認した.本知見は,門脈塞栓術によって惹起される肝組織特異的幹細胞を再生医学的手法により臨床応用に供しうることを示唆する所見と考えられた.
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