研究課題/領域番号 |
21390384
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
後藤 行延 筑波大学, 医学医療系, 講師 (20451700)
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研究分担者 |
平松 祐司 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (30302417)
揚山 直英 独立行政法人医薬基盤研究所, 霊長類研究所, 研究員 (50399458)
榊原 謙 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60192085)
徳永 千穂 筑波大学, 医学医療系, 講師 (30451701)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 呼吸器外科 / 心臓血管外科 / 病態生理学 / 体外循環 / 肺傷害 / 白血球 / 骨髄 / 肺障害 |
研究概要 |
(1)骨髄由来白血球(好中球・単球)の体内動態をフローサイトメトリーで解析するカニクイザル体外循環モデルを確立した。(2)骨髄由来白血球(好中球・単球)の血中での半減期および、骨髄通過時間を指標として、これまで示唆さていた体外循環で惹起される骨髄刺激を定量的に証明した。(3)体外循環刺激により骨髄から循環血中に放出された白血球が肺に集積することを示した。(4)体外循環刺激により骨髄から循環血中に新たに放出された白血球が、体外循環術後肺傷害の病態形成に重要な役割を果たしていることが示唆された。
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