研究課題/領域番号 |
21390391
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
美甘 章仁 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (30372709)
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研究分担者 |
濱野 公一 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60263787)
林 雅太郎 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (00554057)
池田 宜孝 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (60379998)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 心筋再生 / メカニカルストレス / 再生医療 / 幹細胞 |
研究概要 |
近年、心臓内にも心筋幹細胞や増殖する細胞の存在が認められ、自己再生修復能をもつことが示されている。その臨床事例として左室補助装置(LVAD)を装着された重症心不全患者でしばしば心機能の回復が認められており、メカニカルストレスの減少により内部環境が改善され、内因性心筋再生が促進されたことが推察される。本研究では、メカニカルストレスが心筋再生に関与することを示した。その機序の1つとして、メカニカルストレスが心筋幹細胞の増殖や分化、サイトカインの産生に影響を及ぼすことが挙げられる。
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