研究課題/領域番号 |
21390404
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
藤堂 具紀 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (80272566)
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連携研究者 |
稲生 靖 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (50372371)
福原 浩 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (20292948)
田中 実 東京大学, 医科学研究所, 特任講師 (50332581)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 脳腫瘍 / ウイルス療法 / 単純ヘルペスウイルスI型 / ウイルスベクター / 腫瘍免疫 |
研究概要 |
第三世代がん治療用遺伝子組換え単純ヘルペスウイルスI型(G47△)の基本骨格に外来配列を直接組み込んで、特殊機能を有し、かつ脳腫瘍治療に応用可能な遺伝子組換えウイルスの開発研究を実施した。免疫刺激因子発現型やルシフェラーゼ発現型、腫瘍特異的プロモータ活用型の新規がん治療用ウイルスを複数作製し評価したところ、それぞれ高い有効性を認めた。G47△の実用化を見据えた次世代の脳腫瘍ウイルス療法の基礎開発が進んだ。
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