研究課題/領域番号 |
21390410
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
滝 和郎 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70144368)
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研究分担者 |
松島 聡 三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (50252367)
阪井田 博司 三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40273362)
朝倉 文夫 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (90322362)
當麻 直樹 三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80362341)
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連携研究者 |
岩田 博夫 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (30160120)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 脳血管内外科学 / 医用工学 / デバイス / コイル / ステント / 脳血管内治療 / 生理活性物質 |
研究概要 |
生理活性を有する脳血管内治療用デバイスの開発研究を行った。1)硫酸化ジェランをプラチナコイルの中空糸に加工し、Tenascin-Cを結合させることにより、生理活性を高めた脳動脈瘤塞栓用コイルを製作した。2)高分子素材によるナノファイバーを作成し、エレクトロデポジット法によりステント表面に薄い被膜を形成し、柔軟性を持ったカバードステントを作成した。3)頚動脈ステント留置術に用いられるポリウレタン製の遠位塞栓防止用フィルターデバイスを、ウロキナーゼコーティングすることにより抗血栓性を付加することが可能となった。
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