研究課題/領域番号 |
21390411
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
野崎 和彦 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (90252452)
|
研究分担者 |
地藤 純哉 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (50534161)
西村 真樹 京都大学, 医学研究科, 助教 (60452348)
横井 俊浩 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (20573182)
犬伏 俊郎 滋賀医科大学, MR医学総合研究センター, 教授 (20213142)
森川 茂廣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60220042)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
|
キーワード | 脳動脈瘤 / 動物モデル / 薬物治療 / MR画像 / 分子イメージング |
研究概要 |
脳動脈瘤の発生、増大、破裂の機構を解明し、新たな治療法を開発することを目的とし、脳動脈瘤誘発動物モデルを用い、7T-MR装置を用いたMRA画像による追跡を行い、分子生物学的解析から得られた脳動脈瘤関連因子を抑制することで脳動脈瘤の発生、増大が制御できるかを検討した。これまでの報告と同様に、ラットにおいてスタチン製剤による脳動脈瘤形成に対する抑制効果、各種因子の発現抑制効果を確認し、またTNF-α抑制剤による新たな脳動脈瘤形成抑制効果を発見した。さらにサルにおける脳動脈瘤形成モデルを確立し、画像追跡を行っている。
|