研究課題/領域番号 |
21390418
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
四宮 謙一 東京医科歯科大学, 医学部, 非常勤講師 (20111594)
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研究分担者 |
早乙女 進一 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 寄付講座教員 (20401391)
榎本 光裕 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 寄付講座教員 (90451971)
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連携研究者 |
阿江 啓介 東京医科歯科大学, 医学部, 非常勤講師 (20376726)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 骨再生 / 骨髄間葉系幹細胞 / 分化能 / 骨形成能 / 大型骨欠損 / 分化抑制因子 / ephrin-EPHA / 骨癒合能 / 骨髄間葉系細胞 / 継代培養 / 細胞増殖 / マイクロアレイ |
研究概要 |
骨髄間葉系幹細胞(MSC)は、増殖させると分化能、骨形成能が低下してしまうだけでなく、分化能、骨形成能を抑制することを確認している。本研究では増殖とともに発現が亢進する、骨芽細胞分化、骨形成抑制因子の探求を行い、その候補をレセプターチロシンキナーゼであるEPHA5に絞ることができた。今後は、EPHA5が抑制因子であることの確認作業を進めていく。 サルの骨大欠損モデル(大腿骨、5cm長)を用い、MSCを使用した大型骨再生に成功した。この再生骨は、組織学的に骨が再生されたではなく生体骨の重要な機能の一つである骨癒合能も有していることが確認された。
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