研究課題/領域番号 |
21390428
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 神戸薬科大学 (2012-2013) 独立行政法人国立成育医療研究センター (2009-2011) |
研究代表者 |
平岡 秀一 神戸薬科大学, 薬学部, 研究生 (20291156)
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連携研究者 |
浅原 弘嗣 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (70294460)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 糖ヌクレオチド輸送体 / 軟骨疾患 / コンドロイチン硫酸 / 骨軟骨異形成症 / 関節軟骨 / 糖鎖 / 生体分子 / 関節疾患 |
研究概要 |
コンドロイチン硫酸(CS)は、軟骨機能の十全な発現に必要である。糖ヌクレオチド輸送体SLC35D1およびSLC35D2はCSの合成基質供給を担当する。軟骨CSの合成制御や機能を明らかにするため、SLC35D1のKOおよび低形質、SLC35D2のKO変異を組み合わせ、CS合成が種々のレベルで低下したマウスの作出を試みた。その結果、これらの遺伝子がCS合成に必要であり、CS量と骨格異常に顕著な相関性がある事が判明した。また、Floxマウスを利用し成体マウスでSLC35D1を欠損させると、腸管機能が著しく障害された。この知見は、未同定のヒトSLC35D1漏出性変異の同定に貢献すると考えられる。
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