研究課題/領域番号 |
21390432
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
川真田 樹人 信州大学, 医学部, 教授 (90315523)
|
研究分担者 |
川股 知之 信州大学, 医学部, 准教授 (80336388)
田中 聡 信州大学, 医学部附属病院, 講師 (60293510)
新藤 隆行 信州大学, 医学系研究科, 教授 (90345215)
成松 英智 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (70295343)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
|
キーワード | CGRPファミリー / 血管新生 / CGRP / アドレノメデュリン / カルシトニン遣伝子関津ペプチド / 脊髄 / 疼痛 / 術後痛 / 炎症性疼痛 / カルシトニン遺伝子関連ペプチド / ノックアウトマウス |
研究概要 |
αCGRP遺伝子欠損マウスとCGRP受容体拮抗薬を用いて、術後痛および炎症性疼痛モデルを作製しCGRPの関与を検討した。本研究では、1)疼痛の種類によりにαCGRPの関与が異なり、2)炎症性疼痛モデルにおいて自発痛・熱性痛覚過敏に脊髄レベルで関与し、さらに3)αCGRPは強く長い痛みに関与することが明らかとなった。臨床において疼痛のタイプにより、CGRP受容体拮抗薬が有効である可能性が示唆された。
|