研究課題/領域番号 |
21390434
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
真下 節 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10110785)
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研究分担者 |
柴田 政彦 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 寄附講座教授 (50216016)
井上 隆弥 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00335358)
阪上 学 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70379254)
中江 文 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特任准教授(常勤) (60379170)
松田 陽一 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (00397754)
住谷 昌彦 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80420420)
喜多 伸一 神戸大学, 大学院・人文学研究科, 准教授 (10224940)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 情動異常 / α2Aアドレノ受容体 / モルヒネ耐性 / セロトニン2C受容体 / RNA編集 / CRPS / 注意 / 錯視 / 共感 / 催眠 / 情動行動異常 / α2アドレナリン受容体 / アドレナリン受容体サブタイズ / 脊髄損傷 / 5-HT受容体 / うつ / 筋肉痛 / fMRI / 帯状回 / 脳ペインマトリックス |
研究概要 |
神経障害性疼痛モデルマウスでは疼痛出現後しばらくしてうつなどの情動異常が発症するが、うつ行動の発現にはα2Aアドレノ受容体が深く関与していることを明らかにした。さらに、モルヒネ耐性マウスではデクスメデトミジンの鎮痛効果が増強し、後根神経節のα2A、α2Cアドレノ受容体mRNAの発現増加がみられた。また、神経障害性疼痛モデルラットでは、セロトニン2C受容体のRNA編集が起こり、受容体作動薬の疼痛軽減効果が増強された
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