研究課題/領域番号 |
21390435
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
垣花 泰之 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (20264426)
|
研究分担者 |
松永 明 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (70284883)
安田 智嗣 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (80437954)
今林 徹 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (90404491)
|
研究協力者 |
山下 豊 浜松ホトニクス(株), 中央研究所・第7研究室
小田 元樹 浜松ホトニクス(株), 中央研究所・第7研究室
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
|
キーワード | 周術期管理学 / 近赤外時間分解分光システム / 脳障害モニタリング / チトクロームオキシダーゼ / ヘモグロビン酸素飽和度 / 光路長 |
研究概要 |
研究の目的は、ピコ秒パルス光による近赤外時間分解分光法(TRS)を用いた脳内cyt. aa3還元状態モニタリング法の確立である。まず血液ファントムモデルから酸素化、脱酸素化Hbの吸収係数をもとめ、その結果をもとに3波長、6波長TRSのcyt. aa3測定用アルゴリズムを作成した。イヌの体外循環モデル、ブタの心停止モデルを用いて確認したところ、3波長TRSに比べて6波長TRSアルゴリズムは、cyt. aa3のシグナル検出に適していることが確認できた。
|