研究課題/領域番号 |
21390437
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
荒井 陽一 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50193058)
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研究分担者 |
伊藤 明宏 東北大学, 病院, 講師 (70344661)
三塚 浩二 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80568171)
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連携研究者 |
斎藤 誠一 琉球大学, 医学部, 教授 (80235043)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 前立腺癌 / PSA / RM2 / ハプトグロビンβ鎖 / 糖鎖マーカー / ハプトグロビンss鎖 |
研究概要 |
前立腺癌の腫瘍マーカーであるPSAは、前立腺癌に特異的ではなく、より有用な腫瘍マーカーとなり得るRM2-haptoglobin-betaの血清診断のアッセイシステムを開発することを目的として本研究を施行した。Haptoglobin濃度は、PSA値との関連はなく、前立腺癌と良性疾患でも差が見られなかった。一方、RM2-haptoglobin-betaは、Haptoglobin濃度や非特異的反応などの影響で検出が不安定であることが判明したため、アッセイシステムにさらなる改良を加えてRM2-haptoglobin-betaをより安定に検出することが肝要と考えられた。
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