研究課題/領域番号 |
21390449
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
田中 憲一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (10126427)
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研究分担者 |
八幡 哲郎 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90293232)
吉原 弘祐 新潟大学, 医歯学系, 助教 (40547535)
関根 正幸 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (70345502)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
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キーワード | 卵巣がん / EMT / 抗原提供 / 遺伝子発現プロファイル / 上皮性卵巣がん / 予後予測 / 腫瘍内浸潤リンパ球 / 上皮性卵巣癌 / 分子標的治療薬 / 上皮間葉移行 |
研究概要 |
上皮性卵巣がんは近年我が国で増加、毎年1万人が罹患、約6000人が死亡するにもかかわらず、過去20年間治療成績は向上せず、有効な検診制度も確立されていない。進行期上皮性卵巣がん1054例(漿液性腺がん)を用いて遺伝子発現プロファイルによる予後予測を実施、遺伝子発現と予後を比較した結果、抗原提供システムの低下が予後不良群の特徴として観察された。以上の結果は癌免疫療法に組織適合抗原の活性化が必須であることを示唆する。
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