研究課題/領域番号 |
21390494
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
若森 実 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (50222401)
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研究分担者 |
吉田 卓史 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (30455795)
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連携研究者 |
森 泰生 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80212265)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | パッチクランプ法 / TRPM5 / TRPV1 / チャネル / 口腔感覚 / カプサイシン受容体 |
研究概要 |
甘味、苦味、酸味、塩味、旨味が5基本味と言われている。脂肪は3大栄養素の1つであるが、油(脂)の味は5基本味に入っていない。一方、我々は味が油で大きく変わることを経験しているが、そのメカニズムは不明である。本研究では電気生理学的・薬理学的手法により味蕾で甘味、苦味、旨味のシグナルトランスダクションに関わるTRPM5チャネルの活性が細胞内Ca2+ 濃度依存的に脂質によって修飾されることが判明した。
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