研究課題/領域番号 |
21390496
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
筑波 隆幸 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30264055)
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研究分担者 |
岡元 邦彰 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (10311846)
西下 一久 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (20237697)
坂井 詠子 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10176612)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
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キーワード | オートファジー / カテプシン / リソソーム関連遺伝子 / 歯周病 / 歯周病原性細菌 / 殺菌能 |
研究概要 |
重度の歯周病を発症する遺伝子疾患の多くは、リソソーム関連遺伝子の機能異常である。しかし、その分子メカニズムは明らかになっていない。最近我々は、歯周病原性細菌であるPorphyromonas gingivalis(以下P. gingivalis)を細胞に感染させるとオートファジーが誘導され、排除される可能性があると想定している。本研究では、新しい生体防御システムとして明らかにされつつあるオートファジー機構について、特に歯科領域で重要な歯周病に関するメカニズムを解明することを目標にし、口腔疾患の新たな予防、診断、治療法の分子基盤の確立を目指す。
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