研究課題/領域番号 |
21390499
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高橋 茂 (2010-2012) 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (70241338)
脇田 稔 (2009) 北海道大学, 理事・副学長 (40018916)
|
研究分担者 |
脇田 稔 北海道大学, 副学長 (40018916)
山本 恒之 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (80200822)
舩橋 誠 (船橋 誠) 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (80221555)
飯塚 正 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (80168062)
吉村 善隆 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (30230816)
高橋 茂 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (70241338)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | ソフトフード / 唾液腺 / 萎縮 / 耳下腺 |
研究概要 |
現代社会で好まれるソフトフードが唾液腺にどのような影響を及ぼすのかについて実験的に検討した。ラットに液状食を一定期間与えた後、各種唾液腺を顕微鏡にて観察した。その結果、肉眼的に縮小した耳下腺(唾液腺の1つ)では細胞の縮小、細胞死、細胞の更新速度の低下が認められた。一方、他の顎下腺や舌下腺では萎縮性変化は観察されなかった。以上より、唾液腺にはソフトフードによって萎縮するものとそうでないものがあることが明らかとなった。
|