研究課題/領域番号 |
21390506
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
泉福 英信 国立感染症研究所, 細菌第一部, 室長 (20250186)
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研究分担者 |
河原井 武人 国立感染症研究所, 細菌第一部, 研究員 (90409079)
中尾 龍馬 国立感染症研究所, 細菌第一部, 主任研究官 (10370959)
菅野 直之 日本大学, 歯学部, 准教授 (30246904)
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連携研究者 |
渡邉 治雄 国立感染症研究所, 所長 (70142130)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | バイオフィルム / 抑制物質 / ペプチド / 唾液分泌低下 / う蝕予防 / Streptococcus mutans / Streptococcus gordonii / NOD/SCID, E2f-1^<-/-> / IgA / フルクタナーゼ / NOD/SCID,E2f-1 / NOD / SCID, E2f-1^<- / -> |
研究概要 |
新しい薬剤を開発して口腔疾患の予防方法を開発することを目的とし検討を行った。Polypyrrolesやフルクタナーゼは、う蝕や歯周病の原因となるバイオフィルム形成を抑制した。この抑制効果は、新しいモデル動物として開発したNOD/SCID, E2f-1^<-/->マウスを用いて確認した。これらの結果、Polypyrrolesやフルクタナーゼは、口腔疾患予防システムを開発する上で有用な薬剤であると考えられた。
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