研究課題/領域番号 |
21390523
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高田 雄京 東北大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (10206766)
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研究分担者 |
金高 弘恭 東北大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (50292222)
清水 良央 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (30302152)
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連携研究者 |
菊地 聖史 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50250791)
高橋 正敏 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (50400255)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | チタン合金 / Mg 合金 / 骨誘導 / Mg イオン / 細胞培養 / ALP / Ti-Mg 合金 / 骨形成 / マグネシウム合金 / Mgイオン / 血管内費細胞 / チタン / マグネシウム / インプラント / 生体材料 |
研究概要 |
本研究では、Mgイオン徐放による骨誘導機能を持つTi-Mg合金の開発を試みた。Mgイオンを徐放できるTi-Mg固溶体の作製に至らなかったが、Mgイオンの存在下でDNA量と細胞増殖はコントロールと同等以上であり、ALP活性値が有意に増加する結果を得た。血管内皮細胞の増殖と管腔形成では、血管増生が確認されたため、Mgイオンを徐放できるTi-Mg固溶体を新規機能材料として開発する必要性が明らかになった。
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