研究課題/領域番号 |
21390535
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
古郷 幹彦 大阪大学, 歯学研究科, 教授 (20205371)
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研究分担者 |
田中 晋 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員 (00367541)
榎本 明史 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 招聘教員 (70432549)
辻 忠孝 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (50527231)
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連携研究者 |
山本 隆 畿央大学, 健康科学部, 教授 (60028793)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 摂食行動 / 顎運動 / 脳幹 / オレキシン / 咀嚼筋活動 / 三叉神経運動核 / 三叉神経中脳路核 |
研究概要 |
摂食促進ペプチドであるオレキシン(Ox)およびニューロぺプチドY(NPY)の脳室内投与により摂食量の増大だけではなく、咀嚼筋活動特性を変化させ、摂食行動を促進させることが明らかとなった。さらに、咀嚼筋活動発現に関わる三叉神経運動ニューロン、三叉神経中脳路核ニューロンからのホールセル記録において、Ox は膜の脱分極と連続発火活動におけるスパイク周波数の上昇を伴って、興奮性に作用することが明らかとなった。以上の結果から脳内 Ox レベルの上昇は、TMN からの運動出力を興奮性に調節し、摂食促進作用に関わっていると推察された。
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