研究課題/領域番号 |
21390536
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
由良 義明 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (00136277)
|
連携研究者 |
岩井 聡一 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (10362675)
濱田 正和 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (80506361)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
|
キーワード | 腫瘍融解性ウイルス療法 / ヘルペスウイルス / 組換え体 / 細胞融合 / 遺伝子構造 / 変異型ヘルペスウイルス / 細胞融合能 / 口腔扁平上皮癌 / 超音波照 / ソノポレーション / 腫瘍融解性ウイルス法 / 変異型単純ヘルペスウイルス / 超音波照射 / 口腔肩平上皮癌 |
研究概要 |
腫瘍融解性ウイルス療法は弱毒化ウイルスを腫瘍に感染させ、細胞変性効果によって腫瘍を破壊する治療である。本研究では神経毒性遺伝子γ134. 5を欠失した単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1) R849と細胞融合能を持つHFを親株としてRH2を作製し、その抗腫瘍作用ならびに次世代高速シーケンシング技術を用いて遺伝子構造の解析を行った。RH2は強い細胞融合能を有し、口腔扁平上皮癌治療に有用と考えられる。さらに、HF10と違って神経毒性遺伝子を欠失するため、脳腫瘍にも適応できるウイルスベクターといえる
|