研究課題/領域番号 |
21390541
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
篠原 正徳 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (90117127)
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研究分担者 |
平木 昭光 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 講師 (60404034)
中山 秀樹 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (70381001)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 癌幹細胞 / DNA メチル化異常 / エピジェネティクス / がん抑制遺伝子 / 口腔扁平上皮癌 / 転移 / 薬剤耐性 / 口腔癌 / 扁平上皮癌 / 浸潤 |
研究概要 |
(1)癌幹細胞由来または癌幹細胞と関連するDNA を、DNA メチル化異常をもつDNA として検出し検索することによって癌幹細胞の存在診断が可能となることが示唆された。 (2)DNA のメチル化異常と癌幹細胞の性質の関連について検索することによって癌の性質診断(転移能、薬剤耐性能の診断)が可能となることが示唆された。 (3) DNA メチル化異常を利用して癌幹細胞を診断することが可能となることが示唆された。 (4)メチル化DNAの脱メチル化によって癌幹細胞の転写抑制を回復させることができ、治療への応用が可能であることが示唆された。
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