研究課題/領域番号 |
21390554
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
奥田 一博 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00169228)
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研究分担者 |
川瀬 知之 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (90191999)
小神 浩幸 新潟大学, 医歯学系, 助教 (10463978)
永田 昌毅 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (10242439)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 歯周組織 / 再生医学 / 細胞治療 / 再生骨膜 / 細胞培養 / 生体材料 / 基材 / 硬組織評価 / 培養骨膜シート / 多孔性ポリ乳酸膜 / 接着分子 / 冷凍保存 / アルカリホスファターゼ / カテキン / 抗酸化作用 / 近赤外線イメージング / 骨膜細胞 / ハイドロキシアパタイト / 石灰化 / ポリ乳酸カプロラクトン重合体 / cambium layer / 幹細胞 |
研究概要 |
骨原性能力を有する骨膜を培養して用いた歯周組織再生法が注目されている。このシートの細胞生物学的性状と細胞の足場となる基材の性状を細胞培養レベルと動物体内での反応性の視点から検討した。結果、培養骨膜には幹細胞様細胞が存在し分化誘導刺激で骨形成活性を発現する可能性が示唆された。基材としては種々の高分子材料や無機材料表面に処理を施すことで細胞接着性が改善し、細胞遊走と石灰化をサポートすることができた。
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