研究課題/領域番号 |
21390570
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 高知県立大学 (2011) 高知女子大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
山田 覚 高知県立大学, 看護学部, 教授 (70322378)
|
研究分担者 |
森下 安子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (10326449)
竹崎 久美子 高知女子大学, 看護学部, 教授 (60197283)
谷脇 文子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (70382398)
井上 正隆 高知県立大学, 看護学部, 助教 (60405537)
高谷 恭子 高知県立大学, 看護学部, 助教 (40508587)
大川 宣容 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (10244774)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 災害看護 / 災害看護支援ネットワーク / 看護マンパワー / 行政との連携 / 地域支援 / 災害支援ナース |
研究概要 |
各都道府県と都道府県看護協会が、災害看護協力協定を締結する要件を明らかにし、災害看護協力協定締結の障害の対応策を検討した。調査の結果、県と看護協会との災害看護協力協定は、全国で3割にも満たず、災害支援ナースを有効活用するための環境作りは、未だ不十分な状態であった。また、効果・効率的な災害看護活動を展開するためには、看護協会と県に加え市町村も協定の対象とすべきであり、看護協会の独自の判断による派遣体制を確立し、派遣先にて看護専門職として活動が展開できる体制づくりも進めるべきであることがわかった。
|