研究課題/領域番号 |
21390576
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
川嶋 みどり 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (70367217)
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研究分担者 |
小板橋 喜久代 群馬大学, 医学部, 教授 (80100600)
尾崎 フサ子 佐久大学, 看護学部, 教授 (10211137)
グライナー 智恵子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (20305270)
千葉 京子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (40248969)
川原 由佳里 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (70308287)
柳 奈津子 群馬大学, 医学部, 講師 (00292615)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 看護師の手 / 緩和ケア / 癒し / タクティルケア / TE-ARTE / 統合医療 / 手当学 / マッサージ / 看護技術 |
研究概要 |
看護師の"手"を用いたケアの有用性を、具体的な実践と基礎的研究の両面から追求し、臨床的応用の可能性について一定の知見を得た。また、他領域で実施されている手技を看護技術にとりいれる方向性も示唆された。キュア志向の医療からケア重視へと変革する上で、"手"を用いたケアの理論的構築とその普及を図る意義は大きい。未来医学を志向する統合医療の一端を担う手当学の構築については、その方向性を示唆されたものの今後の課題でもある。
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