研究課題/領域番号 |
21390584
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 (2010-2012) 国際医療福祉大学 (2009) |
研究代表者 |
野村 美香 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (80276659)
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研究分担者 |
中村 英子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助教 (10457880)
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連携研究者 |
窪田 光枝 国際医療福祉大学, 小田原保健医療学部, 講師 (70349900)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 癌 / 看護学 / ケアリング / コミュニティ |
研究概要 |
本研究は、がん患者が治療を受けている医療機関を核とした患者・家族・看護師で構成される協働的なケアリングコミュニティの発展と、その成果を検討することを目的とした。文献の包括的なレビュー、先駆的な活動に関する参与観察を通して、がん患者と家族の、当事者グループによる支えあいについて検討した結果、情報の交換とお互いの感情や努力の分かち合い、情緒的な連帯感の重要性が示された。看護師は、確かな知識で緩やかなガイドを示し、患者から学び、職務に対する満足や意欲を高められることが示唆された。
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