研究課題/領域番号 |
21390594
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 (2010-2012) 国際医療福祉大学 (2009) |
研究代表者 |
井村 真澄 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (30407621)
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研究分担者 |
江藤 宏美 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (10213555)
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連携研究者 |
今村 美代子 聖路加研究センター, 研究員 (20511158)
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研究協力者 |
黒川 寿美江 聖路加国際病院, 産科新生児科, ナースマネジャー
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 母乳育児支援 / ベビーレッド / 新生児がリードする授乳 / 新生児行動 / 早期授乳早期母子接触 / バースカンガルーケア / ハンズ・オフ / 新生児 / ラッチング |
研究概要 |
本研究の目的は、(1)新生児行動・母子相互作用行動分析により新生児がリードするラッチングプロセスを明らかにし、(2)その知見を含めた新生児がリードする母乳育児支援スタッフ教育プログラムと教育媒体を開発し、(3)教育プログラムの効果を検証することであった。開発した画像撮影システムを用いて上記の行動観察と分析を実施し、共通する授乳プロセスと授乳困難場面を特定して支援を考案した。その知見をもとに2時間セミナー(講義・作成DVD視聴・演習)・自己学習・1カ月後技法評価を含む産科スタッフ教育プログラムを開発し、29名の参加者に教育を実施し、自記式質問紙/他者評価を行った結果、セミナー前・後の知識、態度・価値各スコアは有意に上昇し、技法獲得率80%となり、プログラムの実用性と有効性が示唆された。
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