研究課題/領域番号 |
21390604
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 広島文化学園大学 (2011) 国際医療福祉大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
島内 節 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (70124401)
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研究分担者 |
薬袋 淳子 国際医療福祉大学, 小田原保健医療学部・看護学科, 准教授 (10445124)
成 順月 広島文化学園大学, 看護学部・看護学科, 准教授 (00555055)
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研究協力者 |
田中 和奈 中部大学, 看護実習センター生命健康科学部・保健看護学科, 助手 (90511155)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 高齢者 / 自立 / 日常行動 / 介入 / アウトカム / 在宅ケア / 自立促進 / 介入研究 / 国際比較 / ADL / IADL / 日常生活行動 |
研究概要 |
軽度要介護高齢者の自立改善プログラムの有効性を検証するために、在宅ケアサービスを受けている軽度要介護高齢者(要支援1と2、要介護1)を対象とし、無作為割り付け介入研究を行った。結果、介入後ADL、IADL機能の変化は、介入群と対照群間で有意差が認められなかったが、介入群において自立を促す生活行動の向上群では向上なし群より、自立度維持改善の割合が有意に高い結果から、日常生活におけるポジティブな行動変容を促す指導を行うことは、自立度改善に有効である可能性が示唆された。またうつ状態の改善にも有効であった。
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