研究課題/領域番号 |
21401002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
溝口 常俊 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (50144100)
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研究分担者 |
村山 聡 香川大学, 教育学部, 教授 (60210069)
土屋 純 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (80345868)
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連携研究者 |
土屋 純 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (80345868)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 洪水 / 水環境社会 / 農村開発 / バングラデシュ / 地域比較史 / 地域環境史 / 定期市 / 洪水対策 / 援助 / 家族構成 |
研究概要 |
洪水による被害は世界中で、とくにバングラデシュと日本において、毎年のように起こっている。本研究は洪水被害を最小限に食い止める新たな 21 世紀型水環境社会を構築することを目的とする。そのために次の 4 点に焦点をおいて調査を行った。 1)バングラデシュの洪水常襲地域における住民の日常生活を記録した。 2)防水・利水・遊水の三位一体の水環境 3)社会的災害弱者である異教徒、女性、老人、貧困者の救済、そして 4)バングラデシュと日本・ドイツとの防水対策についての相互学習を進展させた。
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