研究課題/領域番号 |
21401003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
春山 成子 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (10267461)
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研究分担者 |
葛葉 泰久 三重大学, 大学院・生物資源学研究科, 教授 (50373220)
宮岡 邦任 三重大学, 教育学部, 准教授 (70296234)
佐藤 照子 常磐大学, 人間科学部, 准教授 (20425507)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | ミヤンマー / 巨大河川 / 完新世 / 地形 / 土地利用変化 / リモートセンシング / オールコアボーリング / 環境動態 / 環境変動 / 河川 / 自然災害 / イラワジデルタ / 自然環境変動 / イラワジ川 / 堆積物 / 人為の影響 / 環境評価 / 環境影響評価 / 河道特性 / 蛇行 / デルタ / 水質分析 / 空間分析 / 土地被覆変化 |
研究概要 |
中部ミヤンマーにおいて中心となるイラワジ河流域の自然環境の変動を完新世に照準に合わせてオールコアボーリングによって得た試料、衛星画像を用いた地形解析を中心にして行った。その結果、完新世の初期には現在のデルタは扇状地として形成されていたものが完新世中期以降に自然堤防地帯からデルタ地域への変遷が認められるようになった。人間の世紀以降の流域の土地被覆変化は河川の流出土砂量に影響を与えことが河川流路変動から明らかになった。
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