研究課題/領域番号 |
21401013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
河合 渓 鹿児島大学, 国際島嶼教育研究センター, 教授 (60332897)
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研究分担者 |
西村 知 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (20253388)
小針 統 鹿児島大学, 水産学部, 准教授 (60336328)
鳥居 享司 (鳥居 亨司) 鹿児島大学, 水産学部, 准教授 (70399103)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 人と自然の共生 / 島 / 共分散構造分析 / フィジー / 貨幣経済 / 資源管理 / 学融的研究 / 文理融合 / 伝統社会 / 地域社会 / グローバリゼーション / 島嶼 |
研究概要 |
生活様式を貨幣経済の浸透度の差により、近代的、半近代的、伝統的生活様式の3つに分類し「人と自然の連動システム」について共分散構造分析を行った結果、フィジーの沿岸漁村には「生態系サービスの認識」と「貨幣経済化」という概念が「資源利用」に大きな影響をもつことが示された。伝統的村落では「生態系サービスの認識」、半近代的村落では「生態系サービスの認識」と「貨幣経済化」、近代的村落では「貨幣経済化」が重要と考えられる。
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