研究課題/領域番号 |
21401028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
西洋史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
生田 美智子 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (40304068)
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研究分担者 |
藤原 克美 大阪大学, 世界言語研究センター, 准教授 (50304069)
上田 貴子 近畿大学, 文芸学部, 准教授 (00411653)
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連携研究者 |
思 泌夫 大阪大学, グローバルコラボレーションセンター, 特任准教授 (40452445)
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研究協力者 |
伊賀上 菜穂 中央大学, 総合政策学部, 准教授 (10346140)
オリガ バキチ トロント大学, CERES, リサーチアソシエイト
エレーナ アウリレネ ハバロフスク国境大学, 一般法部門, 教授
ビクトリア ロマーノヴァ 極東人文大学, 政治史部門, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | ディアスポラ / ネットワーク / アイデンティティ / 出身国 / ホスト国 / 境界の流境界の流動性 / ナショナリティ / 傀儡国家 / 境界の流動性 / ナショナリズム / 満州 / 白系露人事務局 |
研究概要 |
本課題はロシア系ディアスポラ社会が、日本の傀儡国家「満洲国」体制下で示したダイナミズムを日常世界のなかの様々なネットワークを分析することで解明することにある。そのため、生田は社会・文化、藤原は経済、伊賀上は宗教、上田は中国社会との関係に注目し、考察した。その成果は、国外ではストックホルムの国際中東欧学会、ウラジオストクの日露学術シンポジウム、国内では近現代東北アジア地域史研究会、本科研メンバー主催のシンポジウム(於:大阪大学)で口頭報告され、さらに研究成果報告書の形で出版された。
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