研究課題/領域番号 |
21401032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
片岡 修 関西外国語大学, 国際言語学部, 教授 (90269811)
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研究分担者 |
竹中 正巳 (竹中 正己) 鹿児島女子短期大学, 生活科学科, 教授 (70264439)
細谷 葵 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (40455233)
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連携研究者 |
細谷 葵 総合地球環境学研究所, 研究部, 研究員 (40455233)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2011年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ミクロネシア / マリアナ諸島 / グアム島 / ハプト遺跡 / ラッテ期 / ラッテストーン / uhm / midden / ウム / ビートル・チューイング / 釣り針 / ビーズ / シャコガイ製斧 |
研究概要 |
ミクロネシアのマリアナ諸島における先史時代を理解するために参照できる民族誌は欠落しており、1521年にグアムを訪島したマゼラン以降のスペインの航海士やキリスト教布教関係者らによる断片的な記録が存在するに過ぎない。第2次世界大戦の戦禍とその後の土地開発を免れたグアム島北西海岸に立地するハプト遺跡のラッテ期村落跡を対象とした本考古学研究調査は、先史時代のチャモロの空間利用に基づく生活様式と村落構造を明らかにした。
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