研究課題/領域番号 |
21401039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
松本 誠一 東洋大学, 社会学部, 教授 (30181770)
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研究分担者 |
長津 一史 東洋大学, 社会学部, 准教授 (20324676)
植野 弘子 東洋大学, 社会学部, 教授 (40183016)
後藤 武秀 東洋大学, 法学部, 教授 (90186891)
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連携研究者 |
青山 和佳 北海道大学, メディアコミュニケーション研究院, 准教授 (90334218)
赤嶺 淳 名古屋市立大学, 人文社会学部, 准教授 (90336701)
渡邉 暁子 東洋大学, 社会学部, 助教 (70553684)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | トランスナショナル・コミュニティ / 東アジア / 東南アジア / 地域間比較 / 境域 / 人口移動 / 宗教 / エスニシティ |
研究概要 |
本研究では、東アジアと東南アジアそれぞれの境域における在地トランスナショナル・アクターの移動と生活実践に関するデータを収集し、同時に彼らの移動をめぐる社会ネットワークの形成・再編の様式をミクロ・メゾ・マクロなレベルで比較検討することを試みた。その具体的事例に基づく考察では、移動生活を実践するための生態環境や、国家体制、国境の歴史の深浅が両境域間で明白に異なり、その差異がトランスナショナルな生活実践のあり方やその歴史的展開の違いとして現れていることが示された。
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