研究課題/領域番号 |
21402025
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
田畑 理一 大阪市立大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (60171873)
|
研究分担者 |
塩谷 昌史 東北大学, 東北アジア研究センター, 助教 (70312684)
岩崎 一郎 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70323904)
杉浦 史和 帝京大学, 経済学部, 准教授 (60377041)
堀江 典生 富山大学, 極東研究センター, 教授 (50302245)
道上 真有 新潟大学, 人文社会教育科学系, 准教授 (30527693)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
|
キーワード | コーポレート・ガバナンス / 労務管理 / 福利厚生 / 構造転換 / ロシア / 企業統治 / 住宅 |
研究概要 |
ロシアでは、株式会社制度や市場の基盤諸制度において、市場経済に適応した整備が行われてきた。しかし実際には、ソ連時代の遺制が、企業の内部(国家管理の強さ、職務分類と職制)でも、外部(労働市場、住宅の提供)でも見られる。また、ロシア経済が、石油・ガスの世界市場に左右される傾向も依然として変わらない。ロシアは,市場経済化に伴い諸制度の改革を進めながらも,経路依存が強く認められる経済であることを明らかにした。
|