研究課題/領域番号 |
21402029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小林 一穂 (小林 穂) 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (20150253)
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研究分担者 |
細谷 昂 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 名誉教授 (10005754)
中島 信博 東北大学, 大学院・教育学科学研究科, 教授 (80005826)
徳川 直人 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (10227572)
佐藤 利明 岩手県立大学, 総合政策学部, 教授 (10215816)
吉野 英岐 岩手県立大学, 総合政策学部, 教授 (90305318)
劉 文静 岩手県立大学, 共通教育センター, 准教授 (80325927)
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研究協力者 |
秦 慶武 中国山東省社会科学院, 研究員
彭 建強 中国河北省社会科学院, 研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 社会学 / 地域調査 / 新農村建設 / 国際研究者交流 / 中国 / 国際情報交換 / 中国農村 |
研究概要 |
中国河北省の山村地域で事例調査を実施した結果、調査対象地では「新農村建設」政策の下での温泉資源と鉱山資源を基盤とした「緑を生かした産業化」という事業が展開されて、経済的発展と環境維持を総合的に推進していることが明らかとなり、この事例が「和諧社会」のモデルとなりうるという知見を得た。さらに、今後の中国農村社会が発展するための要因として、農村の都市化が重要視されており、「農村社区」の継続的な調査が今後の課題となった。
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