研究課題/領域番号 |
21403002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
王 功輝 京都大学, 防災研究所, 助教 (50372553)
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研究分担者 |
釜井 俊孝 京都大学, 防災研究所, 教授 (10277379)
千木良 雅弘 京都大学, 防災研究所, 教授 (00293960)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2009年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 地震 / 地すべり / 天然ダム / 危険度評価 / 決壊 / 内部構造 / 物理探査 |
研究概要 |
2008年四川大地震により, 800個以上の天然ダムが形成された.これらの天然ダムの形成・決壊過程を解明するために,四川の大規模天然ダムについて現地調査および計測を行い,天然ダムを形成する地すべりの地質・地形背景・運動特徴およびダム堤体の物性について調べた.また,日本国内で地震や降雨により形成された天然ダムに対して,現地調査と計測を実施し,ダム堤体の物性を調べた.また,ダム堤体の物性に基づいた天然ダム堤体の越流決壊危険度評価手法を提案した.
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