研究課題/領域番号 |
21403005
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
|
研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
寺尾 徹 香川大学, 教育学部, 准教授 (30303910)
|
研究分担者 |
林 泰一 京都大学, 防災研究所, 准教授 (10111981)
村田 文絵 高知大学, 自然科学系, 助教 (60399326)
一柳 錦平 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (50371737)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2009年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
|
キーワード | バングラデシュ / 降水メカニズム / 高層気象観測 / 降水同位体解析 / プレモンスーン / モンスーン / 降水同位体観測 / 降水同位体分析 |
研究概要 |
2009年と2010年のモンスーン期、2010年と2011年のプレモンスーン期について、バングラデシュの4地点同期の高層気象強化観測を実施した。高分解能の高層気象観測データセットを構築した。これを用いて、ベンガル平野上空の大気循環場の構造を解析し、メガラヤ山脈南縁付近にある冷気塊や、湿潤気塊の下層での南からの流入を明らかにした。SAARC気象研究所のSTORMプロジェクトと連携を強め、プレモンスーン期の周辺各国の観測データを含めたデータベースを構築した。データを利用した研究成果を発表した。
|