研究課題/領域番号 |
21403012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地球宇宙化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
折橋 裕二 東京大学, 地震研究所, 助教 (70313046)
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研究分担者 |
中井 俊一 東京大学, 地震研究所, 教授 (50188869)
角野 浩史 東京大学, 理学系研究科, 助教 (90332593)
安間 了 筑波大学, 生命環境科学研究科, 講師 (70311595)
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連携研究者 |
三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
本多 了 東京大学, 地震研究所, 教授 (00219239)
長尾 敬介 東京大学, 理学系研究科, 教授 (40131619)
平田 大二 神奈川県立生命の星・地球博物館, 学芸部, 学芸部長 (70132917)
岩森 光 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (80221795)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | マントル遷移層 / 超背弧地域 / 玄武岩 / マグマ成因 / 超背弧 / マグマ成因論 / パタゴニア地方 / パタゴニア / 玄武岩質マグマ / 地殻物質 |
研究概要 |
本研究では,南米,パタゴニア地方,ソムンクラ・カンケル台地を構成する大規模玄武岩層が超背弧マグマ成因論を構築する上で模式地である点に着目し,地質調査,岩石試料の系統サンプリング,全岩化学組成およびK-Ar年代測定を実施して来た.その結果,同地域のマグマ成因論は,28~20Maに起こったナスカプレートの急激な回転運動により,沈み込んだスラブが上方へ押し上げられ,410km以深のマントル遷移層直上部が隆起し,これがトリガーとなって含水ウォズリアイトの脱水・溶融が起こり,この含水マグマがソムンクラ・カンケル台地を形成した,とするシナリオを支持する.
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