研究課題/領域番号 |
21404013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
山田 幸正 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (10191347)
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連携研究者 |
羽生 修二 東海大学, 情報デザイン工学部, 教授 (30266382)
大橋 竜太 東京家政学院大学, 現代家政学科, 教授 (40272364)
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研究協力者 |
片野 朋治 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 博士
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2011年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 木造架構 / 建築技法 / 土着様式 / 外来様式 / 保存活用 / データベース / キリスト教布教 / 東南アジア / 様式 / 技法 |
研究概要 |
ベトナム北部のブイチュ教区,ファットジェム教区,タイビン教区などに所在する木造架構をもった教会堂を中心に,教会側の全面的な協力を得て,建築学的な調査を実施した。これらの調査成果の分析・考察を通じて,北部ベトナムのキリスト教会堂,なかんずく木造教会堂の建築的特徴と歴史的変遷を明らかにし,建築史的な位置づけを行った。北部ベトナムの木造教会堂は,世界的にみても,特筆すべき顕著な歴史的文化的な価値を有するものである。
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