研究課題/領域番号 |
21404016
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
船舶海洋工学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉松 治美 東京大学, 生産技術研究所, 特任研究員 (90436577)
|
研究分担者 |
浦 環 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (60111564)
|
連携研究者 |
小島 淳一 (株) KDDI研究所, プロジェクトリーダー (50416575)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
|
キーワード | 淡水棲イルカ類 / ガンジスカワイルカ / 生物ソーナー / クリック / 音響観測 / バイオソーナー / エコーロケーション / PAM / ビームフォーム / 長期モニタリング / ネットワーク化 / カワイルカ / バイオソナー / 音響解析 / パッシブソナー / ハンドウイルカ |
研究概要 |
ガンジス河のナローラからカルナバス流域に棲息する15. 18頭のガンジスカワイルカの6ヶ月におよぶ長期観測を3年間にわたり実施し、取得したデータ解析により、ガンジスカワイルカの特異な音響特性が解明されてきた。また、日/月/季節/年による環境変動等に対応したイルカの特定場所への滞留傾向、子育て、移動等について、科学的データが蓄積、変動する河川環境に適応して行動を変化させるガンジスカワイルカのエコーロケーション戦略を解明することで、ガンジスカワイルカの保護活動に益する知見が得られている。
|