研究課題/領域番号 |
21405022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
山本 福壽 鳥取大学, 農学部, 教授 (60112322)
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連携研究者 |
崎尾 均 新潟大学, 農学部, 教授 (20449325)
長澤 良太 鳥取大学, 農学部, 教授 (40314570)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
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キーワード | ハリケーン・カトリーナ / ミシシッピ / 湿地林 / ヌマスギ / ヌマミズキ / ナンキンハゼ / センダン / 耐塩性 / ハリケーンカトリーナ / 冠水 / ベタイン / ジャスモン酸 / ベタイン類 |
研究概要 |
ハリケーンの高潮により、湿地林では在来樹種のヌマスギやヌマミズキ林が被害を受け、外来のナンキンハゼとセンダンが繁茂していた。時空間的解析、現地調査、および生理的実験からナンキンハゼの耐水性、耐塩性は在来樹種に拮抗することを確認した。この結果ミシシッピ氾濫原では、大規模攪乱によりナンキンハゼは急速に分布域を拡大する可能性が示唆された。センダンは耐水・耐塩性は小さいが、局所的に純林を形成していた。
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