研究課題/領域番号 |
21405026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
山尾 政博 広島大学, 大学院・生物圏科学研究科, 教授 (70201829)
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研究分担者 |
山下 東子 明海大学, 経済学部, 教授 (50275822)
赤嶺 淳 名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 准教授 (90336701)
鳥居 享司 鹿児島大学, 水産学部・水産学科, 准教授 (70399103)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 東アジア / 水産業クラスター / フードシステム / 国際分業 / 貿易 / 資源の持続的利用 / 環境 / 文化 / チャイナ・リスク / マグロ産業 / ナマコ貿易 / 鑑賞用魚 / 在来型貿易 / 東日本大震災 / 水産物輸出戦略 / 東アジア巨大消費市場 / 食料産業 / 分業化 / 鮮魚輸出 / マグロ貿易 / 資源管理 / 秋サケ / 中国 / 域内貿易の多角化 / 周辺貿易 / 国際分業の深化 / 水産食品製造業 / 安全技術の普及 / 買い負け / 資源に対する負荷 / 水産物フードシステム |
研究概要 |
本研究は、東アジアが世界の水産物フードシステムの生産拠点化している実態を分析し、周辺国及び世界の水産業との間にどのような分業関係を結び、競争性を維持しようとしているかを明らかにした。水産業クラスターの発展は、漁業・養殖業の効率化を促し、水産物貿易の流れを複雑化させ、水産物消費の形態を変えた。分業、貿易、食の安全、資源、環境、文化を視野に入れた、国境を越えたフードシステムのマネージメントが求められている
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