研究課題/領域番号 |
21405031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
長澤 徹明 北海道大学, 名誉教授 (30002067)
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研究分担者 |
波多野 隆介 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (40156344)
井上 京 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (30203235)
山本 忠男 北海道大学, 大学院農学研究院, 講師 (00312398)
長谷川 周一 北海道大学, 名誉教授 (10333634)
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連携研究者 |
神谷 光彦 北海道工業大学, 名誉教授 (60001997)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 農業水利 / 塩類集積 / 環境保全 / 乾燥地農業 / 水土利用 / タリム河 / 灌漑排水 |
研究概要 |
本研究では,タリム河流域の水土保全を目的として,農業水利の把握と問題の提起,塩類集積の発生要因と対策について検討した。その結果,この地域の灌漑における配水管理の合理性を確認し,水不足対策としての節水灌漑の実践における問題点を明らかにした。また,現在の湛水灌漑の継続が塩類集積を加速させる可能性を指摘し,対策方法を示した。さらに広い灌漑域における塩類収支では,ナトリウムが流出傾向にあることが認められた。
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