研究課題/領域番号 |
21406006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
人類遺伝学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
徳永 勝士 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40163977)
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研究分担者 |
馬淵 昭彦 (馬渕 明彦) 東京大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (80312312)
渋谷 健司 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50322459)
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連携研究者 |
野内 英樹 東京大学, 大学院・医学系研究科, 客員研究員 (60437845)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 遺伝学 / 感染症 / 結核 / ゲノム / 関連遺伝子 / 国際共同研究 / タイ / インドネシア / 遣伝学 / トランスレーショナル・リサーチ |
研究概要 |
結核症は世界三大感染症の一つで、数億人に影響を与えている。ゲノムワイド関連解析(GWAS)をタイ人と日本人の結核症で実施し、年齢毎のメタ解析と独立したReplicationサンプルにて、45歳未満の若年層で20q12の領域のHSPEP1-MAFB遺伝子近傍に関連を同定した。更に、ゲノムワイド連鎖解析で同定された領域や候補遺伝子アプローチから3つの関連遺伝子を報告した。年齢や菌体情報も含むサンプルをタイ、日本、インドネシアを中心に収集し結核の遺伝疫学研究ネットワークを強化した。
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