研究課題/領域番号 |
21406013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
山崎 伸二 大阪府立大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (70221653)
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連携研究者 |
塚本 定三 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 客員研究員 (80250314)
朝倉 昌博 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 客員研究員 (10529142)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | カンピロバクター / アルコバクター / 食肉 / タイ / 中国 |
研究概要 |
タイ、中国、我が国の食肉からカンピロバクター属菌を分離したところ.タイでの食肉の汚染率や下痢症患者からの分離率はあまり高くなかったが、中国と我が国での食肉の汚染率は高く、下痢症患者での陽性率も高かった。また、食中毒菌に指定されているC. jejuniやC. coli以外のカンピロバクター属菌も食肉から分離され、アルコバクター属菌の食肉汚染率が予想以上に高かった。カンピロバクター属菌はニューキノロンに対して、アルコバクター属菌はセファロチンに対して高い耐性率を示した。
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