研究課題/領域番号 |
21406015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
市原 清志 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10144495)
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研究分担者 |
野島 順三 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30448071)
清水 慶久 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80403674)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 基準範囲 / 東南アジア / 標準化 / 多施設共同研究 / 地域差 / 臨床検査値変動要因 / パネル血清 / 海外学術調査 / 枝分かれ分散分析 / 地域差分析 / 臨床化学検査 / イムノアッセイ / クロスチェック / 生理的変動 / 国際連携 / 多変量解析 / IFCC |
研究概要 |
2009年臨床検査の基準範囲共有化を目指した調査を、東南アジア7ヶ国62検査施設の協力を得て実施した。健常者3541名(国内2082、国外1459)から採血を行い、主要72検査を日本で一括測定した。その結果、国内では地域差を一切認めなかったが、国際比較では22検査で地域差を認め、基準範囲の共有化に一部制約のあることを解明した。また質問票から検査の多様な変動要因を見出した。この成果を受け、世界規模に拡大した調査を2011年に着手した。
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