研究課題/領域番号 |
21406028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
森内 浩幸 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (90315234)
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研究分担者 |
有吉 紅也 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (30311400)
大沢 一貴 長崎大学, 先導生命科学研究支援センター, 教授 (90244756)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 感染症 / 社会医学 / 微生物 / ウイルス / 脳神経疾患 |
研究概要 |
ベトナム中南部で2222組の母子を対象とする出生コホートで、種々の母子感染の研究を行った。先天性サイトメガロウイルス感染を0. 54%、(非流行時に)先天性風疹感染を0. 13%に認めた。母体のB型肝炎キャリア率は12. 5%、既感染も加えると58. 8%の高率であった。2歳児の調査ではB型肝炎キャリア率は1. 9%に認めた。2011年初頭の風疹流行に続いて先天性風疹症候群の発生が増えており、これまでに36名の患児の疫学・臨床的解析を行った。
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